永久暇人と人間 その2

    で、今回は前回の続きなんですが・・・・・

    今回は、前回冒頭に挙げた、
    前回の記事を書く切っ掛けになった記事についての私見を、
    語っていこうかなぁ、と。



    えー・・・・まず、最初に言いたいのが、
    私は、この引用元の【>>1】さんの言っていることが、
    結構、「そうだなぁ」と共感できる部分が多かったんですよね。
    (まぁ、全てではないんですけど)


    例えば、私も家畜の肉は食べるし、
    そのことを「鬼畜以下の生き物」と言われると、
    まぁ、そう思う人もいるんだろうし、
    その考えは、間違いとは言い切れないというか・・・・・

    ただまぁ、【鬼畜以下】と言っても、
    【鬼】は想像上の生物だし、
    【畜生】というのは、【人間以外の生物】を指すわけで、
    【以下】とか【以上】とか、そんなのは勝手に決めたことで、
    単に、人と畜生は【違う生物】ってだけだと思うんですけどね。

    いや、やっぱり、【以下】とか【以上】とか、
    生物を階級的に捉えるのは、それこそエゴだって気もしますね・・・・・






    別の例を挙げれば、
    【勉強ができる人はスポーツが苦手なもの。 逆に、スポーツが得意な人は勉強が苦手。 】
    というレスには、批判的なコメントをされていますが、
    確かに、【スポーツが得意で勉強も得意】と言う人はいますね。
    芸能人とかじゃなくて、
    事実、私の小学校からの知り合いに、
    私よりも勉強が出来て(某国立院生)、運動が出来て、歌が上手くて、
    顔も良くて(それこそ、下級生の間でファンクラブが出来るほど。漫画か!?)、
    おまけに、お年玉の額が私の10倍だったなんてヤツがいます。
    しかも2人。

    私も・・・自分で言うのも何ですが、
    とりあえず、平均ほどには勉強ができて、平均ほどには運動が出来た時期はあったけど、
    どちら(+顔)も私より良かった人なんて、
    それこそ、高校に限ってもかなりいたように思いますし・・・・・

    だから、【勉強が出来る人はスポーツが苦手】というのは、
    それこそルサンチマンなんじゃないかなぁと思うんですけど・・・・・


    ただ、だからと言って、
    勉強が出来てスポーツが出来る人の人間性に問題が在るかというと、
    それもルサンチマンなんじゃないかなぁと思うんです。

    なにせ、私より優れていた知り合い二人は、
    少なくとも、私よりも良い奴でしたし。
    私みたいに補導されることもなかったし、彼女にも優しかったし、
    一緒にいて、楽しいと思えるヤツでした。
    (まぁ・・・だからこそ、
     私がコンプレックスを感じてしまって、距離をとってしまったんですが・・・。
     いや、確かに、向こうが距離をとったのかもしれないですが・・・・
     そう考えると・・・泣きたくなりますね・・・・)
    んー・・・まぁ、
    それはあくまで私が知っている【彼ら】で、
    私が知らないところはどうだか解りませんが、
    それでも、私が知らない部分を「きっと○○だ」なんて言うことはできないし、
    まして、「問題が在る」と決めつけるコトなんてできないですよ・・・・・





    ・・・・・とこうやって書いてみると、
    批判的なものが多くなってしまった気もするんですが・・・・・

    ここからは、もっと批判的になります・・・・・・

    まあ、手前勝手で無能、鈍感なお前は気付かないかもしれないけど、
    権力者、上級階層の人間たちは下級階層の人間たちを
    ゴミ同然に扱って今の生活を手に入れたわけなんだけどね。

    そういう事実がある以上、甘い汁を吸っていい思いをしながら
    「反乱をおこさないでくれ」「巻き込まないでくれ」
    とほざくのはムシがいい話かもしれないよねwww



    後半は・・・・解ります。
    そりゃそうです。
    今の社会構造によって不正に利益を挙げている人間が、
    「反乱をおこさないでくれ」
    というのは、筋が通っていないというか、
    まぁ確かにその人間にとってはそうなんだろうけど、
    それを受け入れるかは、
    本来であればその利益を受けるはずだった人間が決めるコトだと思いますし。


    ただ、前半はどうなんでしょう?

    >権力者、上級階層の人間たちは下級階層の人間たちを
    >ゴミ同然に扱って今の生活を手に入れたわけなんだけどね。

    これは全称命題ではないですよね?
    というか、そんな人が多いか少ないかも解らないわけで。
    そりゃ確かに、従業員を過労死させる企業の経営者は、
    そうなんだろうと思うし、
    だとすると、ゼロではないと思うけど、
    必ずしも、【上流階級】の人間が、
    【下級階級】を搾取しているかは、断言はできないんじゃないかと。

    まぁ、資本主義社会における企業活動というのは、
    代替可能な労働者を前提とするものが多く、
    (例えばチェーン店の店員とか、流れ作業に従事する人とか)
    悪く言えば、人間性を無視している部分もあるんですが、
    それにしたって、【ゴミ】ではないわけですしね・・・・・



    たとえば法律だが、馬鹿共がつくった歪んだ法律を本質的、客観的な正義の
    観点に基づいたものに作り直す。

    未成年の犯罪が軽いとか、心神喪失喪失状態の人間が人殺しをしても無罪だという悪法は
    何の正当性もない不自然なものだ。心神喪失状態の人間が人殺しをしても無罪なのに、
    何故人格障害者が人殺しをしたら死刑になるのか?????

    心神喪失状態の人は病気だから人殺しをしても仕方ないというのなら、人格障害者だって
    未熟な親から正しい愛情を与えられなかったから心が歪んでしまったから仕方ないと言える。

    この程度の矛盾にも気付かないほどの馬鹿共が、
    法律と言う名の暴力で人人を支配しているの
    が現状だ。「国家権力が理不尽な暴力で人を
    支配しているのだから俺だって個人的に理不尽な
    暴力をふるってやろう」という人間が出てきても何ら不思議なことではない。
    彼らは、ただ単に国家権力の理不尽を真似ているだけなのだから。




    コレに関して言えば、
    やっぱり後半は、少し納得出来ます。
    個人を基準にして考えれば、
    法が理不尽に見えることはあると思います。
    なにせ、基本的に法は、【既に存在するモノ】なわけですし。

    ただ、それは【不自然】で【理不尽】かと言うと・・・・
    それも、違うかなぁと。

    あくまで人間の活動を、【人間としての自然】と捉えれば、
    法の成立は、人間という自然の存在から発生した、と、
    つまりそれが普遍的であるべきかどうかは別として、
    【自然発生】したとも言えると思うんです。
    で、だからそれは【理】がある、と。

    まぁ、それが社会に適していないなら、
    それが変わることも、それを逸脱する人間がいることも、
    【自然】だということになるんですけどね・・・・・。

    だと、【馬鹿】かどうかも、
    それは個人の認識の問題で、
    まぁ、それを【馬鹿じゃない】というのが一般的かも知れないけど、
    あくまで、【個人で思う分に関して】は【馬鹿】と思うのも、
    その人がそれでいいなら良いんじゃないか、と。



    顔を選べない不平等。

    知能を選べない不平等。

    環境を選べない不平等。

    人間は不平等です。



    まぁそりゃ確かに、これは事実ですよね。

    でも・・・・・・それが【自然】なんですよね。
    人間だもの、ってヤツです。
    全く同じ個体は存在しないし、
    そりゃ、あらゆる点で平等を求めるなら、
    全人類を洗脳したり、整形したりする必要はあるし、
    【好み】というものも、無くさなければならないわけで。

    あらゆる点で平等を求めるなんて、
    どだい無理な話なんですよね。
    少なくとも、寿命は違うし、先天的な素養も、
    住む地域によって、環境から受ける影響も。
    そもそも、【好み】のような人間的な感覚を否定したら、
    そりゃもう、【人間】じゃないですしね。


    ただ・・・人間の社会には、
    そんな宿命的な不平等があるからこそ、
    社会制度によってある程度その不平等さを緩和させて、
    社会を安定させようというシステムがあるわけなんですよね。
    例えば、日本で言えば、基本的人権がそれです。

    【人間が不平等】・・・というか、
    【人間には多様性がある】というのは、
    それは地球上で石を上に投げたら落ちてくるくらい確実なことで、
    今更言うほどのことでもない、と。

    考えられるべきは、
    どの程度の【不平等】を緩和させなければならないか、
    そのためにはどんなシステムが必要かということなんじゃないか、と。

    そりゃ、【人間はどうあるべきか】なんて、
    現実を無視した絵空事を語るのは暇つぶしになるかもしれないけど、
    【この世界をどうにかしなければ】と思うなら、
    【人間の不平等さ】という前提を立てた上で、
    【この世界では人間はどうするべきか】を考え他方が良いんじゃないかなぁ、と。
    そう思うわけです。




    ・・・と、予告通り批判的なことを書いたんですが、
    もう一つ、肯定的なコトを挙げると、
    この世界が【弱肉強食】という点では、同意できます。

    まぁ、【全ての強者は、いつも弱者の肉を食べている】わけでもないし、
    【肉を食べられる側が弱者、食べる側が強者なんじゃ?】という気もするんですが、
    とりあえず、それは置いといて。


    例えば民主主義で言えば、マイノリティは弱者になってしまいます。
    まぁ民主主義の前提として、
    【例え多数派の意見であっても、不当に少数派が虐げられるモノは否定されるべき】
    というのが合ったと思うんですが、
    「なにが【不当】で、なにが【虐げる】のか?」
    というコトを決めるのも、
    それはやっぱり、【一般的】という【多数派】の論理で、
    そうではない少数派=弱者は、それに従うしかないわけです。
    これは理想的な、完全な民主主義においてなんですが、
    そうではない、
    例えば、官民癒着が起きている国家なんかだと・・・・
    まぁ、言うまでもなく【弱肉強食】ですよね。



    また、例えば・・・・
    参考にした記事中で、
    【附属池田小事件】を起こし死刑となった【宅間守】氏のコトが挙げられていますが、
    彼を裁いたのは、国家権力という力ですよね?
    まぁ、国家権力と言っても、日本は民主主義国家であるということを踏まえれば、
    それは【国民の持つ権力を委託された機関】ということなんですが、
    つまり、言い換えれば、
    【大多数の国民】の権力が、【宅間守】氏を死刑にしたわけです。
    どちらが強いかといわれれば・・・・まぁ、間違いなく前者でしょう。

    で、この点を考えれば、
    彼が小学生を殺傷したというのも【弱肉強食】で、
    彼を法によって殺したというのも【弱肉強食】だと思うんです。
    【あくまでこの点だけを考えれば】ですけどね。
    力の関係は
    【国家機関>宅間守氏>小学生】
    というわけですし。


    ただ、それを【同じ】と語るのは、
    どうにも口憚られることなんですが、
    それは、【倫理】を加味しているからで、
    その倫理も、やっぱり、
    例えそれが人類的にスタンダードなものであっても、
    マジョリティの一方的な意見だということを否定できないし・・・・・
    むしろ、それは【人類的見地】という、
    人間の中の、【人間】という本能に支配されているだけって考え方も出来なくはないですし・・・・・




    まぁ・・・・私自身の、個人的な感覚は、【附属池田小事件】は、
    とうてい好意的には思えないですよ?
    これまで書いてきたように、
    特に、大人のように権利を持たない子供は、
    その権利を大人が守らなければならない法的義務があるわけで、
    そうでなくても、子供が殺されるということには、
    全く良い気はしません・・・・・・・・


    ただ、ここで、
    あくまで私が持っている、人間一人分の力と、
    事件を起こした宅間守氏の、人間一人分の力を比較した場合、
    それは同等なんですよね。

    ただ、この世界には、私と同じような感覚を持つ人が多いから、
    私のその思想は力があるように思える、
    事実、あるだけで、
    本来ならば、
    【子供を殺してはならない】という一人分の気持ちと、
    【子供を殺してもいい】という一人分の気持ちは、同等だ、と。



    >>>>>>>>



    えー・・・・・・
    で、結局私が何を言いたいかというとですね。

    人間は【不平等】で、この世界は【弱肉強食】だ、と。

    それは事実だと思うんです。
    けど、大事なのは、
    単にその事実確認をするだけで自己満足に耽ったり、
    世を恨んだりすることじゃなくて、
    それが気に入らないのなら、何をするべきかってことで。

    まぁ、「気にいならないけど、どうもする気は無い」という人は、
    それでいいかもしれないけど、
    【もし人間に、この世界に、それなりに気に入っているところがある、
     なんらかの価値があると思うのなら】、
    気にいらない所の修正案を模索すべきじゃないかと。


    例えば・・・・【不平等】でいうなら、
    上で書いたように、累進課税みたいな格差を緩和するシステムはありますし、
    もし、それで不十分なところがあるのなら、
    どのようなシステムが必要かを提案するべきだと思います。

    【弱肉強食】で言えば、
    例えば、現代の【資産】というのは、簡単に言えば金の【力】ですが、
    それは、数千年前には存在しなかった【力】ですよね?
    つまり、【強弱】の差を生む【力】というのは、作れるわけです。
    確かに、【資産を持つか持たないか】という一元的な力の関係しかなければ、
    【弱肉強食】の傾向はかなり高まってしまいますが、
    そこで、【別の力】のシステムを構築すれば、
    社会全体の【弱肉強食】の傾向は緩和されると思うんです。

    そうですね・・・・・
    例えば、労使関係で言えば、労働者の権利拡大を図るとか。
    それは欧州のような労働組合の形態に移行するとか、
    まぁ、間違いなくそう単純な話ではないんですが、
    要は、ある1つの力が絶対ではなく、
    それに対抗した力を弱者が持てるようにすれば良いんじゃないか、と。




    ・・・・・・まぁ、キリストとか、仏教とか、
    あとは【無為自然】とか実存主義とかですかね?
    そういう思想に走る事も、悪くはないと思うけど、
    個人的には、だからと言って、
    この世界に不平等がなくなることも、
    自分の肉が強者に食べられることもなくなるわけじゃない、って気持ちが強いんですよね。

    自分の肉を勝手に食べられるヤツがいるなら、
    そいつの頭をぶん殴れるようになって、
    思想に走るには、そうなってからでも遅くはないんじゃないか、と。
    そう思います。






    えー・・・・最後に、
    参考にさせていただいた記事中には、【敵】と言う言葉が出てくるんですが・・・・・
    私にとって、【敵】は・・・・・【敵】です。
    「はぁ?」と思われるかもしれないんですけど・・・・・
    私が言いたいのは、
    国籍とか、人種とか、
    資産の額とか能力とか、
    政治家だとかテロリストだとか、
    そういうことじゃなくて、
    私にとっての【敵】は、
    まさに【私を害する人間】なんですよね。
    まぁ、要は、属性じゃなくて、
    現実に私に害悪をもたらす特定の人間こそが私の敵だ、
    という感じです。


    まぁ、そんな人は全然いないんですよね。
    (多分、このブログでも一度も【嫌いな人】を挙げたことはないと思います。
     【キャラクター】ならまた別なんですけど・・・・・)
    例えば、私が人の言動を批判することがあっても、
    それは【その人自身】じゃなくて、【その人の言動】を批判しているわけで、
    なかなか【嫌いな人】を見かけることはないんですが・・・・


    もし見かけることがあれば・・・・・・

    全力、ですね。





    まぁ、そんな感じで、今回はこのへんで。


    ではでは

    永久暇人と人間 その1

    なんというか・・・・・
    私は、【人付き合いが苦手】ではあるけど、
    やっぱり、【人間嫌い】というわけじゃない、って、

    【不条理】人間と人間社会が嫌いな人【悪】:哲学ニュースnwk

    ↑この記事を読んで、改めて、そう思ったんですよね・・・・




    そもそも、私は【人間】というのが良く解らんのです。
    まぁ、これは【日本人】と置き換えても良いんですが・・・・

    つまりですね?
    確かに【日本人】という属性を持った日本人は存在するけど、
    【日本人】という人間は存在しないんじゃないか、と。
    少なくとも、私はそんな人間を見たことが無いんです。
     
    【日本国籍を持っている人間】は誰しも、紛れもなく【日本人】なんですが、
    なにせ、それ以外の共通点を把握できるほど【日本人】の具体例を知っているわけじゃないので・・・・。

    それに、
    よく【日本人の特徴】なんてものが挙げられているのを目にするんですが、
    それにしたって、【全ての日本人がその特徴を有しているわけではない】はずです。
    まぁ、それは「一般的には、こんな傾向がある」という程度のモノで、
    確かに、多くの日本人はその特徴があるのかもしれないけど、
    【その特徴を有していない日本人】も、
    逆に【その特徴を有している非日本人】も事実として、存在しているわけですから、
    【ある特徴を持っているからといって、日本人とは限らない】んですよね。


    で、そんな私が「日本人が好きか?」と聞かれても、
    正直答えようがないんですよね。
    【日本人】というのは、その定義上、
    【日本国籍を持っている】という、【ただそれだけの人間】なわけで、
    そんな存在を、好きも嫌いも無いです。





    【人間】というのも、同じです。

    そもそも、
    私にとって【人間】という存在は、
    まず厳密な定義があって、
    「あぁ、この存在は私の認識する【人間の定義】に当て嵌まっている。だから人間だ」
    というより、経験上、
    「あぁ、これは人間だろう」と、
    そんな【なんとなく】な認識をしている存在なんですが・・・・・

    それで言っても、
    例えば子供も【人間】だし、大人も【人間】です。
    男性もそうだし、女性もそうです。
    障害を持った人も、健常者も、
    ある宗教の信者も、無宗教の人も、
    人を殺す人、人に殺される人、人を裁く人、
    その殺人と直接関係の無い人も、
    同じ国に暮らす人も、地球の裏側で暮らす人も、宇宙ステーションで暮らす人も、
    同じ【人間】・・・・いや、この言い方はなんか変ですね・・・・
    【人間】としては【同じ】ですよね?


    でも、彼らに、それ以上の共通点はあるんでしょうか?

    まぁ、人類学/社会学では、
    【ヒューマン・ユニバーサル】という、
    【地球上の全ての文化に共通してみられる要素、パターン、特徴、習慣】を指す言葉があって、
    例えば、
    【言語】や【時間の把握】などがこれに該当するワケなんですが、
    コレにしたって、
    ほとんどは【人間の社会の文化的普遍性】のパターンが列挙されているだけで、
    (しかも、それが絶対かどうかは解らないですし)
    【人間の個人的普遍性】はまた別の話だと思いますし。

    やっぱり、人間と言っても、
    殺人に絶対的な忌避感を感じる人もいれば、
    それを行う人もいるし、
    食べ物に困らない人もいれば、餓死する人もいるし、
    学校に通う人もいれば、通ったことのない大人もいるし、
    学校と言っても、それは社会毎にレベル、カリキュラムは違うだろうし、
    【痴漢より窃盗の方が悪い!】という人もいれば、
    その逆の人もいるかもしれないし、
    【イジメは良くない!】という人もいれば、
    【いじめられる側にも責任がある】なんて人もいるみたいだし、
    そもそも【いじめ】と言っても、
    それが法では罰しようがない【無視】の形態をとるものもあれば、
    器物損壊や傷害というような犯罪的な形態をとることもあるわけで・・・・



    まぁ、そんな風にですね、
    【人間】を語ろうと思うなら、
    まず、【人間】を定義しなければならないと思うんですが、
    そうなると、【言葉】を使う必要があるわけで。
    で、例えば【人間とは××だ】という命題を立てたとしても、
    今度はその【××】の定義も問題になる。
    で、【××とは、○○が▲▲な〜】とまた定義するとすると、
    今度は【○○】や【▲▲】の定義も必要で・・・・

    あー・・・・・
    ハッキリ言って、いずれどこかで定義不能な、
    或いは言葉では語ることの出来ない領域に入ってしまうと思うんです。


    で、仮に、仮にですよ?
    その定義が出来たとして、それを確かめることができますかね?
    この世界に60億といる【人間】を見て、
    「やっぱりこの定義は間違っていなかった!」と確信できる人が、どれほどいるでしょう?
    そんなことが出来るのは、ラプラスの悪魔ぐらいじゃないかなぁと思うんですが・・・・
    まぁ、端的に言えば、それこそ「人間には無理!」ってことです。




    例えば・・・・そう、【林檎】で例えましょう。

    あるところに、【林檎が好き】という人がいたとします。
    でも、彼は【腐った林檎】は好きではないです。
    彼が好きなのは、【林檎を食べた時に感じる味】で、
    【腐った林檎】のソレは、もはや【林檎】のソレではないので・・・
    まぁ、当然ですよね。

    いや、【腐った林檎は林檎じゃない】という人もいるかも知れませんが、
    林檎ってのは、本来、腐るモノです。
    そりゃ、ガンガン薬品を使ったら腐りにくくなるかもしれないし、
    フリーズドライすれば、数百年単位でも腐らないものもあるそうなんですが・・・・
    自然状態の(日本における常温下では)林檎は、必ず腐ります。
    何故って・・・そりゃ、林檎だからです。
    林檎が植物であり、内部に水分を含む以上、
    必ずその品質は劣化します。


    ここでハッキリするのは、
    彼が好きなのは、【林檎の味】であって、【林檎そもそも】とは違っているところなんですよね。
    つまり、【林檎の持つ"ある要素(=味)"が好きでも、それ自体が好きでは無い】ということで。


    これを人間で言えば、
    【ある特徴を持った人間】・・・・・
    例えば、親切な人間とか、顔立ちが良い人間とか、面白い人間とか、
    もっと言えば、
    【自分の極近しい人間】
    【自分が認識している全て人間】
    【自分が人間だと思っている人間】は好きでも、
    全ての人間が好きでは無いんじゃないか、と。
    そんなところですね。




    これは【林檎が嫌い】という人の場合も言えます。
    まぁ、全く同じではないです。
    この人は、【味とか、限定的な要素でなく、林檎そのものが嫌い】だったとします。
    でも、その人にしたって、全ての【林檎】を知っているわけじゃないですよね?
    その人は、【林檎】というものを解った気になって、
    自分の知らない林檎を【どうせ嫌いだろう】と認識しているだけで。
    林檎と言っても、品種がありますし、
    1億個に1個、【美味しい】と感じる林檎があるかもしれないし、
    そもそも、自分の認識する【林檎】のイメージに誤りがあるかも知れない、
    自分の味覚が変化するかも知れないわけで。


    まぁ、人間の場合はもっと複雑ですよね。
    一般的に言えば、人間にとって、
    人間には林檎以上に多様性があって、
    更に、普遍的なものではないわけですし。
    文化が違えば、倫理感も、習慣も、人間性も変わってくるだろうし、
    その文化に対して反動的な人間もいるかもしれない、
    例外的な人間もいるかもしれない。
    そんな、とても一人間には把握しきれない多様な人間が、
    この世界にはいるわけですし、
    【人間嫌い】と言う人は、
    自分の認識していない人間も【嫌い】と言っているだけなんじゃないかと、
    そう思うんですよね・・・・・・





    んー・・・・・でも、
    別にそれが悪いとは思わないですよね、実際。

    なんかそれって、全てのオタクを知るわけでもない【オタク嫌い】、
    全てのアニメを観たわけでもない【アニメ好き】を自称する人と、
    なんだか似てる気がしますし、
    そんなのは・・・・まぁ、その人と勝手で良いと思います。
    少なくとも・・・・・私がとやかく言う事じゃないのは確かでしょう。
    そんなことにケチをつけるほど、野暮ではないです。


    実際、私だって、
    全てのタバコが好きなわけじゃないのに【愛煙家】ですし、
    気の進まない本も在るのに【読書】が趣味だって言ってますし。


    ただまぁ・・・・
    【人間】に関して言えば、曖昧にしておこうかなぁ、と思うんです。
    それを好きだと言ってしまえば、寛容効果のような、
    バイアスを働かせて、適切な判断が出来ないかもしれないし、
    嫌いと言ってしまえば、
    それはそれで、【人と共生せざるを得ない生活】が苦痛になってしまうだろうし。

    まぁ、なにより、
    現実として、私は【人間】のことをそれほど知っているわけじゃないし、
    好意的に思う人もいれば、そうでない人もいて、
    だから、【人間】と一括りにするのは、
    私には出来そうにないからなんですけどね・・・・・。

    12年警官一次(教養・論文)終了記

    どうも、ただいまです。

    えー・・・つい今し方、
    尼崎の小野高校で警官採用試験の一次を終えてきました・・・・
    まぁ、兵庫県の場合は(去年から?)、
    まず教養・論文をやってから、
    それなりに得点している人間だけが体力試験に進めるわけで、
    実質的には
    一次(教養・論文)→二次(体力)→三次(面接)
    なんですが・・・・・
    なんで体力試験を【一次】にしてるんだろう?
    と、そんな疑問もあるんですが・・・・・





    で、試験の話を少しすると・・・・

    教養試験は・・・正直、今までで一番出来が悪かった気がします。
    あぁ、【今まで受けた全ての教養試験】を含めると、
    そりゃダントツで去年の法務教官試験の時だったんですが、
    大卒警官に限っては、今回が一番悪かったなぁ、と。
    何せ、5問分くらい時間が足りなかったですし、
    最後の問題はマークすらしてなかったですし・・・・・・。
    開始30分で5問ほどしか解けてなくてめちゃめちゃ焦りましたよ・・・・・


    ただ、哲学・宗教関係の問題が2問出ていたんですが、
    これはササッと解けましたね。
    私としても、一応哲学好きとして解きたかったんですが、
    一問は【神学大全】と著者を知っていれば(答え:トマス・アクィナス)、
    もう一問はプロタゴラスとデモクリトスを知っていればとれる問題で・・・・
    いやぁ・・・・簡単で良かったです・・・・ホント・・・・・

    あとはやっぱり、いつも通り、
    数字系の一般知識・知能、法政、化学系はそこそこ、
    一般知能の英語、国語はなんとなく、
    それ以外のヤツはほぼ勘という感じでしたね・・・・・

    ほんと、まるで進歩していない・・・・・




    論文試験は、
    【警察官に必要な3つのモノをあげて、自分の決意】を書け、
    というテーマだったんですが・・・・・

    時間が足りませんでしたね・・・・・
    これも過去最悪の出来なところです・・・・・
    ちなみに、法務教官の時は【一応】最後まで書ききったんですが、
    今回は・・・・・最後の【自分の決意】の部分が書けていなくて・・・・・

    こりゃ・・・落ちましたね・・・・
    悲惨なのが、論文がダメだと解っていても、
    仮に教養が通過していれば体力試験を受けなければならないところで・・・・・



    ちなみに、【3つの必要なもの】も、
    実は【それ1つじゃね?】というようなものを書いたんですよね・・・・

    えー・・・この3つは、それぞれ
    【警察官(公務員)としての自覚(全体の奉仕者、社会秩序の要など)】
    【能力(知識、体力、コミュニケーション能力は不可欠として、
        あとは運転技術やパソコンの知識などの個別具体的な職務遂行能力)】
    【行動】
    という感じで。

    これは3つバラバラというより、
    【自覚】が大前提にあって、そのうえで【能力】を身につけて、
    ただ能力があるだけだと無意味だから【行動】が必要と。

    例えば、【行動】によって、必要な【能力】をハッキリさせて、
    現実に即した【能力】を身につけるように最適化を図ったり、
    法や規則に則って【行動】した結果の、
    現状の問題点を、現場と接する第一線の警察官として上部へと伝えることも大事じゃないかと。
    更に、実際に行動することで【警察官】としてのモチベーションをあげたり、
    【警察官として何が出来るか】を現実に即して考えることができるんじゃないかと。
    まぁ、そんな感じで3つが相互作用的に働いているものを挙げたんですが・・・・


    でも、ぶっちゃけこれって【警察官としての自覚】の1つで済むんですよね・・・・
    【警察官としての自覚】があれば、職務に必要な能力は身につけるだろうし、
    まぁ、当然警察官として求められる行動をとらなければ警察官じゃないわけですし・・・・・。

    で、しかも最後まで書ききれていない、と・・・・・



    あぁ・・・もうこうやって書くと不安しか・・・・
    いや、絶望しかないんですけど・・・・・



    でもまぁ、これもある意味教訓になりましたし、
    来月法務教官試験に向けて、尻に火がついた感じなので、
    とりあえず、次に向けて頑張りましょうかねぇ・・・・・・

    教育勅語

    参考>天皇の教え誰も守ってなくてワロタwwwwwwwww : ニコニコVIP2ch
      引用>教育ニ関スル勅語 - Wikipedia
     

    教育ニ関スル勅語(きょういくにかんするちょくご)は、明治維新以後の大日本帝国で、政府の教育方針を明記した勅語である。一般的に教育勅語(きょういくちょくご)という。1890年(明治23年)10月30日発布、1948年(昭和23年)6月19日廃止。

    12の徳目
    1. 親に孝養をつくしましょう(孝行)
    2. 兄弟・姉妹は仲良くしましょう(友愛)
    3. 夫婦はいつも仲むつまじくしましょう(夫婦の和)
    4. 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう(朋友の信)
    5. 自分の言動をつつしみましょう(謙遜)
    6. 広く全ての人に愛の手をさしのべましょう(博愛)
    7. 勉学に励み職業を身につけましょう(修業習学)
    8. 知識を養い才能を伸ばしましょう(知能啓発)
    9. 人格の向上につとめましょう(徳器成就)
    10.広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう(公益世務)
    11.法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう(遵法)
    12.正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう(義勇)




    最初にハッキリ言うと・・・・・
    私は、コレを【正論】とは思わないんですよね・・・・・
    まぁ、【守られていない】ってことには同意なんですけど。
    (いや、そもそも教育勅語は廃止されているわけで、
     守るも守らないも無いんですが)


    では、以下具体的に検討。


    >1. 親に孝養をつくしましょう(孝行)



    これはまさに日本的な儒教(朱子学)のメインテーマみたいなものですよね・・・・
    で、全否定するわけじゃないんですが、
    気になるのは、これは【子供→親】への孝養を奨励しているわけですが、
    その逆がないんですよね・・・・・・
    まぁ、当時は【親が子供を養う】というのは当然で、
    言うまでも無いコトだったのかも知れませんが・・・・・
    現在の日本を見るに、必ずしもその前提が存在しているわけではないわけで・・・・・

    だから、【親が子供を養う】という前提がなければ、
    必ずしも、そうしなければいけないというのは、問題があると思います。

    例えば、虐待、ネグレクトは言うまでもないですが、
    風潮として、違和感を覚えられるような名前・・・・
    いわゆる【キラキラネーム】を付ける親は、
    その名前による不利益を子供が受ける責任をとれないのであれば、
    【徳】のある親だとは、言えないんじゃないか、と。

    まぁ、簡単に言えば、【親が徳のある人間であるかどうかの問題】がある以上、
    これは、強制されるべきではないと思います。


    >2. 兄弟・姉妹は仲良くしましょう(友愛)



    これは・・・・まぁ、上のモノほど違和感は無いと思います。
    ただ・・・【仲良く】というのは・・・ちょっと、気になります。
    例えば、姉弟であっても、全く気の合わないことはあるわけで、
    そうなると、言葉を交わしても険悪になるだけで、
    だから、【何も語らない代わりに口論しない】、という方針をとる場合もあると思います。
    この場合は・・・仲が良いと言えるのか?
    いや、そもそも、【仲良くする】という目的で、
    自分の思想を曲げなければならないのは、間違っているんじゃないかなぁ、と。
    そう思いますね・・・・・・。


    >3. 夫婦はいつも仲むつまじくしましょう(夫婦の和)



    これも上とほぼ同じで、
    違うのは、兄弟、つまり血縁のように宿命的な関係ではなく、
    夫婦は選択できる関係なところですね。

    まぁ、私は結婚していないので、深い男女の仲のことは良く解っていないんですが・・・・・

    あくまで、私の感覚ですが、
    子供がいなければ、別れることがあってもいいんじゃないかと思います。
    親がいない子供が必ずしも不幸とは限らないし、
    そのために社会的な保障はあるんですが、
    だからと言って、家庭内に不和が存在する家庭というのは、
    子供にとって余り望ましいものではないと思いますし・・・・・・

    ただ、子供がいなければ、無理してそれを維持する必要はないんじゃないかなぁ、と。
    お互い我慢して夫婦生活を維持して・・・・それが幸せかどうかは解らないわけですし。

    ・・・いや、もしかして【夫婦はいつも仲むつまじく】ということは、
    【離婚したら関係無い】んですかね?
    まぁ、それは曲解だと思うんですけど。



    >4. 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう(朋友の信)


    コレに対する違和感は簡単です。
    【友達の定義が不定】だってこと。
    例えば、【友達とは何か?】という定義が【信じ合っている人】とすれば、
    【友達はお互い信じ合って】というより、
    【お互い信じ合っているのが友達】になってしまうわけですし、
    これは一種のトートロジーみたいなものですしね。

    単なる顔見知りと、知り合いと、友達の境界って、
    うやっぱり人それぞれになるわけで、
    例えば私にとって、ある関係は【友達】程度の認識でも、
    ある人にとっては、その関係は【知り合い】なのかもしれませんし。

    で、そのために、まずは【友だち】の境界を決めるコトが先決なのではないかと。
    そう思います。


    >5. 自分の言動をつつしみましょう(謙遜)



    私が一番違和感を覚えるのがコレです。

    そりゃ、利己的な行動によって他人の権利を害することはあるかもしれませんが、
    それに対抗するのも、同じ利己的な行動じゃないですかね?
    いや、確かに、例えば犯罪現場を見かけて通報することは、
    それは【公の秩序】という利他的な要素を含んでいるわけですが、
    【公の秩序】を志向するというのも、それはそれで【利己的】な、
    自分の感覚によるものじゃないかと。

    もし仮に・・・・人を虐げる人間が慎まないで、
    その人間に虐げられる人間が慎む一方だとすると、
    虐げられる人間は、虐げられる一方ですよね?


    これは、【他人を虐げることの無い一部の人間が統治する封建社会】、
    或いは【完全な民主主義社会】でのみ正当化されるもので、
    そうではない社会では、不平等の源泉になってしまうんじゃないかと思うわけで。

    だから・・・・慎むか慎まないかは、その人間が考える事で、押しつけるべきではない、と。
    もしそうすることで、他人を害する人間が現れるというのなら、
    それは、そうならないような統治システムによって治められるべきで、
    なんでもなかんでも慎ませる、
    その一方で慎まない人間が猛威を振るう社会というのは、問題あると思います。


    >6. 広く全ての人に愛の手をさしのべましょう(博愛)



    これは上と似たようなことになるんですが・・・・
    【敵】に愛の手をさしのべる必要がありますかね?
    自分を攻撃、侵害、搾取する敵を愛する必要はないんじゃないですかね?
    右の頬をぶたれたら、左の頬を出さなきゃならないんですかね?
    【全ての人に愛の手をさしのべる】、
    まぁ、それはご立派な教義だと思いますけど、
    私は、例えば【自分の愛する人を殺した人間を愛せよ】なんて、
    人間の感情に逆らったような、荒唐無稽なコトは言えないですね・・・・・・

    まぁ、とりあえず愛の手をさしのべて、
    その手を取られなかったらぶっ潰しても良いんじゃないかと。
    で、ぶっ潰されるのが嫌なら、その手を取る、と。

    【博愛】なんてものじゃなくて、具体的な利害関心によって、
    人は統治されるべきだと思いますけどね・・・・・・



    >7. 勉学に励み職業を身につけましょう(修業習学)
    >8. 知識を養い才能を伸ばしましょう(知能啓発)



    この2つは、特に異論は無いです。
    まぁ、労働基準法が守られていないような職は職業とは言わないことが前提だという思いはありますけど。

    >9. 人格の向上につとめましょう(徳器成就)



    これも・・・異論というか、
    【人格の向上】というのは、具体性に欠けていませんね?
    【劣った人格】、【優れた人格】というのは、どうやって決まるんでしょう?
    その人間が「こうなりたい」と思うのが【向上した人格】なのか、
    それとも【社会が求める人格】が【向上した人格】なのか。

    両者は同一ではないですよね?

    例えば死刑制度に賛成なのが、それとも反対なのが【向上した人格】なのか、
    もしくは【死刑制度に対して何らかの持論を持っている】のが【向上した人格】なのか、
    愛国心を持っているのがそうなのか、
    その愛国心が他民族排他主義的なものでもそうなのか、
    一体、何が【向上した人格】と言えるのか?
    それを定義していないなら、絵空事じゃないかと。


    >10.広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう(公益世務)



    【共有財産】を謳う共産・社会主義国家は、
    【自己利益追求】を志向する資本主義国家の前に崩れてしまいましたね。
    結局、【社会】を志向した企業よりも、【自分】を志向した企業の経営者の方が、
    裕福な暮らしをしているのではないかと思うんですけど?

    【金があっても幸福とは限らない】?
    それは、海外で治療を受けるために数千万単位の金が必要な子供の前でも言えるんですか?
    【それは例外】?
    現実としてその例外が存在しているんですけど?



    >11.法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう(遵法)



    これは、確かに【秩序】、それを構築する【法禁律令】は重要だと思います。
    ただ、人も社会も変化するモノで、
    【ソレ】は絶対ではなく、流動的に変化するべきものでもなると思います。

    原則としては、例えそれが気に食わなくても、
    あくまで立法のプロセスを踏んで、合法的に変化されるべきだとは思いますが・・・・・

    ただ、個人的には、時に、デモや革命も必要だと思います。
    特に、あまりに虐げられるマイノリティがいる社会や、
    階級の固定化した社会、
    政治権力と資産家が硬く結びついた社会は。


    ・・・もっとハッキリ言えばですね、
    私は全ての【テロ】が悪いとは思わないんですよね。
    確かに、グリコ森永事件のような無差別テロは論外ですが、
    その目的、被害、及びその行為が妥当であれば、
    一概に悪いとは言えないんじゃないか、と。
    まぁ、社会(ある体制)にとっては当然、その体制に逆らうテロは【悪】なんですが、
    例えば、名誉革命なんかは立派(?)なテロですが、
    悪政に対する民衆の反乱と捉えれば、
    例え反体制で非合法であっても、倫理的な【悪】ではないんじゃないかと、
    そう思うわけです。




    >12.正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう(義勇)



    【正しい】【勇気】【国】【真心】【尽くす】、
    全て具体性に欠けるために、教育方針としては不適当じゃないかと。

    簡単に言えば、「何が言いたいのか解らない」。
    これはまぁ・・・以前から何度も描いていることですが、
    【国】というのは【体制】なのか、国際法上の【国】の構成要件なのか、
    【国民】なのか。
    国民にしても、それは【今生きている国民】だけなのか、
    【未来の国民】を含めるとしたらどの程度まで含めるのか?

    例えば、
    未来の資源を遺すために石油燃料を制限しなくて良いのか?
    金さえ出せば手に入るという状況で良いのか?

    【尽くす】とあるけど、
    それはどの程度まで【尽くす】のか?
    社会を維持するためにある程度個人の自由は制限されるべきだろうけど、
    どこまで国の為に尽くせばいいのか?


    それを曖昧にするのは・・・・【卑怯】というものじゃないかと思うんですけど・・・・・・








    とりあえず、こんなところなんですが・・・・・


    まぁ、具体性に欠けるのは、
    これはあくまで【教育方針】であって、
    あまり具体的にしすぎると、それはそれで個別の事案に対応できないわけで、
    仕方のないというか、当然のことなんですが・・・・・

    だからと言って、具体性に欠けすぎると、
    今度は実際に子供を指導する教師の裁量によって、
    偏りが出てくるわけですし・・・・・・

    まぁ、私なんかが【こうであるべきだ!】なんて言えることではないことは間違いないです。

    ただ・・・だからと言って、
    例えば、自分の主張を満足に出来ないような人間に育てようとするから、
    【Noと言えない日本人】なんて本がバカ売れしてしまうんじゃないかと。

    まぁ、それも悪い事ばかりではないと思うんです。
    だからこそ、日本の犯罪発生率は国際比較で低水準を保っているのかも知れませんし。

    逆に・・・・犯罪を起こさない、虐げられても謙虚な人間が大勢いるからこそ、
    低水準なのかもしれませんけど・・・・・
    自殺率なんて、その現れって考えれば、辻褄は合ってしまうわけですし・・・・

    【犯罪が少ないから、社会は健全だ】というのは、
    あくまで【犯罪】と【社会】を基準にしたもので、
    【犯罪にいたらない問題】と、【個人】の問題は、
    また別の話じゃないかと思いますしね。




    まぁ、そんな感じで、今回はこのへんで。



    ではでは

    オタクな私と異性な関係

    >引用元:画像で解説する「オタク男を落とす簡単な方法」:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

    こまけぇこたぁいいんだよ

    というわけで、
    早速本文の方を・・・・・・


    >アイプチかプチ整形で目を大きくして黒目コンタクトを入れる
    >(オタクは女の可愛さを目の大きさでしか判断できないので、
    > 目さえ大きくなればどうとでもなります)



    いや、最初っから否定するのもなんなんですが・・・・・
    【目は大きい方が良い】ってのは・・・正直どうなんですかね?

    私は、人に見られることが苦手です。
    というか、誰が好きこのんで、
    私自身が劣等感を持っている【私】を、人に見せたいと思うのか?
    まぁそんなわけで、
    むしろ目の大きい方が、余計に【見られている】という意識が強くなってしまうので苦手です。

    と、ちなみに同じ理由でメガネの女性もそうですね・・・・・
    私は・・・・なんか、
    メガネを掛けた人って、レンズを【目】のように思ってしまうんですよね。
    だから、まぁ、メガネを掛けた人が苦手な理由はそれだけでもないんですけど・・・・・

    ただ、実際に交友関係を持つんじゃなくて、
    観賞用には、目の大きい人でも良いと思います。
    (いや、その場合は寧ろ、大きい方"が"良いかもしれません・・・・
     具体的に統計をとったことはないですけど)


    >ツヤツヤの黒髪にする



    一理あります。
    確かに、私が好きになった人は、黒髪の人が多かったです(と言っても3/5ですが)。
    まぁ、それは単に校則が厳しい学校だったからってのと、
    大学の時(1/5)は、たまたまそうだっただけかもしれないんですが・・・・・
    それに、高校の時でも、別に黒髪だけだったわけじゃない(1/5)んですけど。

    ツヤツヤは・・・・まぁ、ツヤツヤであるかは別として、
    清潔感がある程度に整っていれば、それで良いかと。


    >前髪は下ろす(AKBスタイルにする)



    【AKBスタイル】は良く解らないんですが・・・・
    個人的に、片方をサイドに流したアシンメトリーが脳にキますね!
    FF10のルールー姐さんとか!!

    ・・・・いや、真面目な話、髪型は結局は顔との調和の問題かと。


    >メイクはファンデーションとチークとマスカラだけ
    >(オタクはスッピンと勘違いする)



    ・・・・・ネットでさんざん芸能人のすっぴん画像を見ている、
    某所のオタクの方々には、
    解ってしまうんじゃないかという疑念があるんですけど・・・・・

    まぁ私自身のコトで言えば・・・・
    そもそも視線が苦手=顔を見ないから、
    メイクされてようがスッピンだろうがあんまり関係無いかと・・・・・


    >「彼氏できたことありません」と公言する
    >(処女アピール)



    一般論は、まぁ言うまでも無いかと思うんですが、
    (いや、そもそも異性関係についての発言をすること自体が、
     敬遠される原因になりかねないと思うんですが)
    個人的には・・・・まぁ、拘らないですね・・・・
    というか、私自身拘られると何も言えなくなってしまうのもあるんですが、
    今まで好きになった人も、別にそんなことはなかったですし。

    逆に、告白されて付き合った人は、恋愛経験が無い人が多かったような・・・・・。
    まぁ、恋愛経験が無いからこそ、
    私のような上辺を取り繕う人間に興味を持たれたのかもしれませんが、
    そう考えると・・・・これには一理あることになりますね。


    >オタク男が好きそうな漫画(萌え系など)を読み、読んでいることを公言する



    【+その方面の知識があること】が重要かと。
    まぁこれは共通の趣味という、
    恋愛一般でごくごく当たり前なセオリーだと思うんですが、
    それを公言しているのに、いざ会話を交わした時に
    【・・・にわかw】と思われてしまうと、
    某Yさんのようになってしまうわけですし・・・・・・
    【共通の趣味】と同程度のセオリーとして、
    【相手への尊敬】があると思うんですが、
    付け焼き刃では、それが欠けてしまうわけですしね・・・・・

    私は・・・・・共通する趣味があるというより、
    価値観が似ていることの方が重要だと思います。



    >オタク男が多いサークルなどに所属する



    これもセオリー中のセオリー、【生活空間】の問題かと。
    そりゃ、オタクの全くいない空間にいるよりは、
    オタクの多い空間の方が有利なのは間違いないでしょう。
    顔も知らない、言葉も交わしたことのない相手に興味を持つことは、
    まぁ、あまり一般的ではないと思いますしね。

    これも、やっぱり、
    【単に所属している】という属性が問題ではなく、
    【どんな人間か】という実存的な点が重要だと思います。


    >ニーソをはく



    ・・・オタク舐めんな!
    と私のような、オタクヒエラルキーのピラミッドでも下層に位置する人間が発言するのは、
    傲慢すぎると思うんですが・・・・・

    要は、ですね、
    【二次元のニーソ】が高すぎるために、
    【三次元のニーソ】とのギャップが大きく、
    むしろ幻滅させてしまうかもしれないんじゃないかと。
    それは、重度であればあるほどに。

    ニーソを履いて、オタクの方々によく見られたいと思うなら、
    それを履く人間自身も、
    オタクの方々が二次元に求めるような、
    まさに二次元を体現しているような人間である必要があるんじゃないかと。
    そう思うわけです。
    あくまでそれは【アイテム】ですしね。
    (まぁ、世の中には、
     例えば【タイツそのものに対して性的興奮を覚える】というような方々もいるようで、
     その場合は、単なる【アイテム】とは言い切れないんですけど・・・・。
     いやぁ・・・・世界は広いです)


    個人的には・・・・一度見てみたいって気もします。


    >チェックのスカートをはく



    ・・・・・・結局、「【AKB48】を指向しろ!」っていう記事なんですかね?
    まぁそりゃ間違ってはいないんだろうけど、
    またどこかの広告会社の宣伝か?って気がしてきたんですけど・・・・・・
    まぁ、間違ってはいないと思うんですけど。

    ただ・・・・ただですね?
    むしろAKB48に批判的なオタクの方々にとっては、
    最早逆に作用してしまうんじゃないかと思いますし・・・・
    そうなると、逆効果じゃないかなぁ、と。


    >上品な言葉遣いにする、敬語を使うようにする




    これは確定でも良いんじゃないかと思います。

    というのもですね・・・・・
    これは最近発見した法則なんですが、
    男の作家さんが書く作品・・・・
    漫画にしても小説にしてもラノベにしてもゲームにしてもそうですが、
    男性が書く作品では、女性の言葉遣いが綺麗だって風に思ったんですよね。
    まぁ、例えばゲームで言えば、
    女性がそうじゃない言葉遣いをすることもあるんですが、
    それは、メインキャラならそのキャラクターに怖さを感じない程度の、
    モブキャラなら、そのモブキャラが、
    いわゆる【嫌なキャラ】を引き立たせるために使われるわけで。
    一方、女性作家の描かれる女性は・・・・
    メインキャラだろうと、苛烈な言葉遣いをすることも辞さない!みたいな印象があって・・・・

    なんというか、【勝手なイメージですが】、
    男性の描く女性キャラは、話に合ったキャラクターとしての女性キャラなんですが、
    女性の描く女性キャラは、【ガチな女性】なキャラがまず在るって、
    そんなイメージがあるんですよね・・・・・




    まぁ、だからと言って、
    全ての女性作家さんの作品がそういうわけではないと思うし、
    (例えば『ひだまりスケッチ』とか)
    男性作家の方の作品にしても、
    そのような【ガチな女性】を描かれていることは・・・多分、あると思うんですが、
    【そんな作品が多いんじゃないかなぁ】、と。



    で、話を戻すと・・・・・
    女性作家の作品にそのような【ガチな女性】が描かれている、
    ということは、
    男性作家の作品では、それとは対比して、
    【理想化した女性】が描かれているように私は思えるわけで。
    (この場合の【理想化】は【理想像】って意味のような【理想】ではなくて、
     意味的には【キャラクター化された】というぐらいの意味ですが)

    その【理想化】に伴って、
    女性の言葉遣いは、ある程度くだけていても、
    男性キャラに対して高圧的な、
    例えば・・・そうですね、
    「ふざけんな!」とか「殺すぞ!」みたいな言い方はしなくなっているんじゃないかなぁと。


    まぁ、そんなのは前時代的だとか男尊女卑になるかもしれないんですが・・・・
    まぁでも、結局そんなキャラが理想的で、好意的に思われ、
    で、現実の女性に関しても、
    言葉遣いは重要なんじゃないかなぁ、と思うわけです。

    この場合、オタク・・・・というよりも、
    【女性に対して免疫の無い人間】は、
    特に、女性から高圧的な言葉を向けられるのは、抵抗が強いと思います。


    私個人の話で言うと・・・・
    確かに、言葉遣いは上品(?)に越したことはないと思うんですが、
    そうでなくても、抵抗はそれほど無いですかね・・・・
    元々、異性の知り合いの方が多いですし・・・・
    身内にそんな人がいますしね・・・・・・

    ただ、やっぱり【敬語】ではなく、【丁寧語】で良いと思いますけど。



    >「オタクの男の人は頭がよさそうだし優しそう」とイメージでおだてる



    たまに【男はおだてに弱い】って言葉を目にします。
    まぁ・・・・そうですね、
    否定しきれないところはあります。

    ただ・・・・やっぱり劣等感のある人間や、
    猜疑心のある人には逆効果かと・・・・・


    >料理上手をアピールする



    ・・・・・・なんなんですかね?
    結局コレって【オタク男を落とす方法】じゃなくて、
    セオリーを並べてるだけのような気もしてくるんですが・・・・

    まぁ、実際に家庭内でその役割を担うかどうかは別として、
    自立した人間として、少なくともマイナスではないと思います。



    >安物の服やバッグを身につけて
    >(あえてダサくするくらいで良い)、お高くとまった女ではなく気安い女であることをアピール



    まぁ家計が常にレッドゾーンの私にとっては、
    高級品を身につけた人はそれだけで引け目を感じてしまうんですが・・・・・・

    いわゆる【オタク】の方々にとって、
    ハイブランド、スーパーブランドならともかく、
    デザイナーズとかなら、服オタでもないと、興味無いんじゃないかと・・・・・

    っていうか、やっぱり服は調和じゃないですかね?

    個人的には、【ゆるカワ愛され系】とか(ネーミングが)面白いと思うし、
    本気の登山ファッションで「山ガール!」と言ってるような人だと、
    一気に好きになりますね!

    まぁ、真面目な話、
    人のファッションにとやかく言わない人なら、どんな服でも良いんじゃないかと。



    >女友達とつるまない
    >(リア充っぽい雰囲気が出るから)

    >ぼっちアピールをして共感を集める



    ・・・あぁ、【男友達】は大前提で無しなんですかね?
    まぁ、恋愛感情はともかく、庇護欲は湧くんじゃないかと。

    でも、結果としてボッチならともかく、
    積極的にぼっちになってるのって、意味不明だと思うんですけど・・・・?
    っていうか、【アピール】したら庇護欲も湧かないんじゃないかと・・・・・

    それに、もしぼっちな原因が、
    もし、例えば排他的な価値観、独善的な振る舞いによるものだとしたら、
    それは行為を持つ方が難しいと思いますしね・・・・・・。








    とまぁそんな感じで、
    一般論を言ったかと思えば、個人的意見を言ったり、
    脇道にはそれるし、完全な偏見を語ったり、
    まぁ、そもそもオタクとして薄すぎる私には、
    オタクとしての意見を語るには不十分だったんですが・・・・・・


    とにかく、こんな感じで、
    今回はこのへんで。


    ではでは
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